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こんにちはrinshです。ご来訪ありがとうございます。
本日は1が3つも並ぶ日です。何となく良い日な気がします。
…ということで、ドン・キホーテにございました謎のクラフトビール、
「クラフトビール PALE ALE(ペールエール)」を実際に飲んでみましたのでレビューでございます。
パッケージは嫌いじゃないです。
入手価格 税抜238円(330mi)
味 薬品エール
総評 星1.3
【目次】
価格等について
内容量 330ml
アルコール度数 6%
入手価格 税抜238円(2025年1月)
ドン・キホーテの価格で税抜238円でございました。
クラフトビールの中では多少安くも、ビールとしては安くない価格でございます。
スタイルは「ペールエール」とのこと。
「よなよなエール」のようなアメリカンスタイルのペールエールだと嬉しいです。
原産国はベトナム。
以前飲みましたドンキ謎IPAや謎ノンアルもベトナム産でして、お安いためかと思われます。
内容量は330ml。海外だとメジャーな規格かも知れません。
実飲
美味しいです。
しっかりエールと分かる風味、良いです。
香りは柑橘っぽさが強く、アメリカンスタイルのペールエールと似た香りに思えます。
麦芽感も割りかししっかり感じ取れ、濃くは無くも薄いとは言えない塩梅。
日本のビールの麦芽と系統は違いそうですが、麦っぽさは同程度に感じます。
泡もエールっぽく、深みあるニュアンスです。
苦味もしっかり存在し、飲んだ感は強め。
ただ苦味から薬品っぽさを感じるところでして、後味にも薬品っぽさが残りますところ。
ホップの品種なのか製法なのか、分からずですが結構気になる風味です。
よなよなエールと比べて
合わせて飲んでおりました「よなよなエール」。
せっかくなのでさっくり比較レビューです。
・泡だち・泡持ち
左、よなよなエール。右、ドンキペールエール。
どちらも良いです。
・香り
ドンキ謎ペールエールは「柑橘+薬品」といったところ。
よなよなエールは素直にフルーティさを感じる香りです。
・苦味
ドンキ謎PAの方が強いです。
ただ、薬品臭い苦味です。
・甘み
よなよなエールは強め。
ドンキペールエールはほんのりございます。
・麦芽感
左がよなよなエールです。
よなよなエールの方が強い気がします。
ただ、ドンキペールエールもそこそこにございます。
・キレ
よなよなエールは甘みも含めてかなり良い、余韻的なニュアンスです。
ドンキペールエールは日本のビールに似ている気がしますが、薬品臭さは残ります。
よなよなエールは甘さ含めたコクが強めで、飲みやすくも楽しめるクラフトビール。
ドンキペールエールはペールエールっぽさはありながらも薬品臭さが気になるビールでございました。
総評
(過去305件のレビュー平均 星2.49)
★★☆☆☆(星1.3※個人の感想です)
薬品っぽい
実際に薬品を使っている訳ではないでしょうが、なんとも薬品臭く思えますところ。
鼻というよりは脳に抜けるような薬品感を除けば、全体としては美味しいビールです。
価格がそこまで安くない点、ほんのり内容量少ない点なども加味しまして、総評は星1.3とさせていただきました。
少しお高くとも「よなよなエール」が飲みたく思いました。
…ということで、
薬品っぽい香り苦味が好きな方、日本のビール飽きた方、ドンキラブな方、などなどにはオススメできる一品でございました。
以上、お読みいただきありがとうございました。
良ければ他の記事も遊んで行ってみて下さい。
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